2011年12月25日 小坂町説明会 12/22 小坂町で汚染焼却灰受け入れ問題についての説明会がありました。「町民以外も自由に参加できる説明会を!」と要望を出していました。私たちの要望に答えて頂いて感謝です。やっと実現しましたが、行きたがっていた人達も、急に日程が決まった事と平日の午後6時というママたち が家からでるのが難しい時間帯で結局参加出来ず、悔しがっていました。ほんと、子育て世代に沢山参加して欲しかったぁ急な話だったわりに80名の参加がありました。私たちの会で事前に提出した質問書はこちら。後日回答を文書で頂ける事になっております。「大地と子供を放射能汚染から守る会」 説明会質問事項グリーンフィル小坂への質問・小坂のDOWAに運ばれた焼却灰の搬出から受け入れまでのルートを教えてください。・過去、運搬の際に事故が起こりませんでしたか。・放流水を流すまでの汚染水浄化の仕組みろ過には何を使い、どのくらいの頻度で交換し、ろ過に使用したもの(活性炭など)はどのように処理、管理していますか。・震災前、コバルトなど放射性物質を最終処分したと聞きましたが本当ですか。 それをどのように処理、管理しましたか 放流水の放射性物質の測定はしましたか。・放流水の行き先を細かく教えてください。・高濃度汚染焼却灰が既に埋められていると聞きましたが、その作業にあたった作業員の 作業環境はどうでしたか。どの程度の被ばくが予想されますか。・現段階で被ばくの症状がある作業員はいますか(長引く咳、鼻血、下痢など)・ホールボディカウンター(全身のベクレルを計る機械)で作業員を計る予定はありますか。・事前にお願いしてました、遮水シートを見せてください。県への質問・今までの測定の回数、結果を教えて下さい。・川底の水質調査はしましたか。 魚の餌は川底にあります。生態系に影響が出やすい川底を調べる必要があります。・周辺地域の上水道、下水道、地下水の検査をしていますか。・測定の回数や細かく数値を出してくれると、安心できますが、測定回数で放射性物質は無害化 できません。県は河川が汚染されることをどう思いますか?県としては、グリーンフィル小坂に汚染焼却灰が運びこまれた事、この先も持ち込まれる可能性があること。いち企業の管理監視に むこう何百年と関わっていかなけれならない事をどう思っていますか。町への質問・焼却灰を受け入れると、町にはどのくらい利益がありますか。具体的に教えて下さい。・焼却灰の受け入れで、個人的に利益がある方はいますか。・産業にダメージはありませんでしたか。震災後、小坂の顔ともいえる小坂の大事な産業主に食品の売上が落ちる様な事はありませんでしたか。・14000トンもの焼却灰が埋められている限り、小坂のイメージの回復は難しいのではありませんか。返却を検討していますか。 スポンサーサイト ▲PageTop